皆様、どーも。
じじです。
近年、様々なジェルネイルにも
様々なオフの方法や
薬剤がでておりますね。
もはや
ネイリストであるワタクシですら
ジェルネイルオフ迷子。
いやいや。
ちなみにワタクシ
自身の爪には
オフのいらないピールオフベースを使用しております。
大分進化をとげ
2週間~3週間はもつね?
・・という感じになりました。
ただ3週間は、お客様に使うには
短い期間だな~と思うので
もっぱら、セルフ使用です。
例外として
オフのお時間が惜しかったり
溶剤が嫌である、というお客様であれば
モチが、ギリ3週間であるということをお伝えし
ピールオフタイプのベースのオススメもしています。
あと、普通のベースと違い
先から剥がれるように
浮いてくることが多いです。
なので、根本から浮きやすい方には
むしろあっている場合もあります。
付け方が工夫できたりするので
コチラの記事をどうぞ。
ベースについて詳しく述べております。
ジェルネイルをオフする手順。
まずは、基本的なオフの手順を載せてみます。
youtubeで動画にされている方もいらっしゃるので
そういうのを見ながらやってもいいかもですね。
1.ジェルの表面をカラーが出てくるくらいまで削り取る。(※結構重要。)
2.コットンにオフ剤を含ませて爪の上に乗せる。
3.アルミホイルが爪にしっかりフィットするようにしっかり巻く。
4.10分から15分そのまま置く。
5.ふやけたのを確認できたら、ウッドスティックなどでこそげ取る。
(※自爪もふやけているので、はがないよう気を付けて。)
6.爪の表面に残ったジェルをファイルで取り、爪の表面を整える。
以上が基本的なジェルオフの手順になります。
ジェルネイルをオフできる道具。(オフの手段)
「ジェルネイル」とは
結構広範囲な素材を指します。
中にはアセトンでは全く溶けない
ハードジェルという素材も存在します。
一般的に言われているジェルネイルとは
恐らくそのほとんどが
ソークオフジェルという
アセトン溶剤でオフできる素材のものだと思います。
現在では、形は色々あるものの
以下の方法でオフすることができると思います。
1.アセトン溶剤
私はコチラを↓使用していました。
100%アセトンになるので
アクリルのスカルプなどもオフすることができます。
恐らく、ハードジェル以外の素材は
溶かせるんじゃないかなあ・・・・。
しかし、お客様の中には
アセトンを使う事でお肌にかゆみが出たり
赤く腫れてしまったり
その日でなくても、施術した数日後に
さかむけができてしまったりする方も。
アセトンしか選択肢が無かったころは
お客様に、その辺りを説明し
使わせて頂いていましたが
今は選択肢が増え、そういう事も無くなりました。
2.ノンアセトン溶剤
なので、ここ数年
こちらのノンアセトンのリムーバーを使用しています。
これで、大抵の方は赤みが出なくなりましたが
ただ・・・
取れにくい!!溶けないというか!!
そして、これを使用しても
後日、手が荒れてしまう方などが
いらっしゃるということも判明。
何にせよ、オフする溶剤ですからね
長く浸せば、手の油分などは奪ってしまうかもですね。
3.ネイルマシンで削る
お客様にアセトンや溶剤が合わない方が多く
私は、現在では
マシンでほとんど削って取る。
という選択肢に致しました。
ただ、オフの為に!!というのであれば
このダスターとハンドピース一体型はとてもいいです。
以前はあまり気にしていなかったのですが
オフ時のダスト、えぐいですから。。。
お安い商品ですが私も使用しています。
ちなみに、ビットは
別で買い足すことを強くお勧めします。
付属のものも使えない事は無いのですが
結構、使いずらいです。(※個人の感想です。)
私は、砲弾型の黒のちょっと粗目のヤツを使っています。
大変快適です。
セラミックは熱をもちづらいみたいですし
すっごくよく削れるので
注意深くお使いくださいね。
自爪を直に削ったらアウトです。
4.ノンホイルのオフクリームやジェル
その他に
爪の上に置いて時間を置いて
ふやかせるという素材があります。
ホイルで巻く必要が無いため
爪の周りに薬剤が付きっぱなしになる事が少なく
爪周りが荒れにくいです。
ただ、結構強い薬品ぽいので
手に液だれしない工夫が必要です。
なので、お客様が全く手を動かせないです。
ジェルネイルのカラー部分にポツポツと
穴が開くようにしっかり削ってから
ネイルウォール部分は数ミリ開けて塗布していくと
1分程でモリモリ浮いてきます😆
※つけ置く分数は、溶剤によると思います。
ただ、絶対に皮膚につけない方が良いので
慣れないうちは10本同時オフは
やめておいた方がよいかなあ・・・と考えています。
なので、ホイルを使用したオフと半々で使っています。
ジェルネイル(ネイル)全般に言えるコツは
急がない事。かなと思います。
急ぐと、爪を傷めちゃいますから。。。
お時間に余裕をもってネイルケア。。。
お後がよろしいようで。
ご参考になれば幸いです☆
じじ
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